一年戦争
宇宙世紀0079の1月3日、サイド3は、ジオン公国を名乗って地球連邦に独立戦争を挑んだ。この戦争は、同年の12月31日に終戦を迎えたことから、後に1年戦争と呼ばれる。この戦争によって、総人口の半数である約50億人の犠牲者が出た、歴史上、類を見ない戦争となった。この戦争で1/30の国力しか持たないジオン軍が、地球連邦と対等に渡り合ったのは、ミノフスキー粒子による古来の有視界戦闘が主流となり、その環境の下で、最強と言われる兵器モビルスーツを実戦投入したことにある。
一週間戦争
一年戦争の開戦は、正月のお祝い気分も冷めぬ1月3日に行われた。ジオン公国は、連邦に比べ、1/30の国力しかないため、短期決戦による連邦側の降伏を画策した。モビルスーツの実戦投入と、コロニー落としの敢行である。激戦は1週間に及び、核兵器、BC兵器の多用により、多大な犠牲者を出した開戦となった。
ルーム戦役
国力の無いジオン軍は、早期終戦を狙い、ジャブローを攻撃するために、再びコロニー落としを展開するが、地球連邦側も威信をかけ、サイド5(ルーム)宙域に展開した大艦隊で迎え撃った。連邦側の抵抗でコロニー落下は回避されたが、ジオン軍は、モビルスーツのエースパイロットが多くの戦果を上げる結果となる。特に戦艦5隻を撃沈した赤い彗星のシャアや、レビル将軍を捕虜として捕らえた黒い三連星は、連邦の兵士から恐れられる存在となる。
ブリティッシュ作戦
直径6キロに及ぶ巨大な人口都市スペースコロニーを地表に向けて、落下させるというジオン軍の作戦である。オーストラリア大陸は、コロニー落下の影響により、大規模なクレーターとなり、首都シドニーは、海の底に消えた。
ゲリラ掃討作戦
地球
V作戦
地球連邦軍がジオン軍のザクに対抗するために開発した新型モビルスーツ及び新型運用母艦の実戦投入を意味しているトリプルAの最重要機密作戦を指す。
オデッサ作戦
初心者のためのガンダム辞典-目次-
宇宙世紀編作品
関連ページ
サイトマップへ
|